Minna Kakeru

2022/9/23 ‘Kikeru Festival Mito One’ 開催

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出演:アンデルセンズ Andersens
飯田健二 Kenji IIda
齋藤有意 Yui Saito
澁谷浩次 (yumbo) Koji Shibuya
テニスコーツ Tenniscoats
ピータージョセフヘッド Peter Joseph Head
三日月窃盗団 Mikaduki Settoudan

出店:ソーラーしいたけ 他

場所:ありが分校:水戸市有賀町1021-1 
Ariga Bunkou, Mito-shi:1-1021, Ariga-cho, Mitoshi

料金:前売 2000円 (+1 drink order)
当日 2500円( +1 drink order)

時間:開場 12:30 / 開演 13:00

予約:andersensjp@gmail.com

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COMPLEX REV.01 制作日誌 A-1『Aoi-Bell』Hiroshi Sato   ayU tokiO

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『Aoi-Bell』
 
This song is Sato Hiroshi-san’s song. 
He talked about this song.
 
https://www.instagram.com/p/CFfKTeiJRLO/
 
Hiroshi-san is a member of the band “KONCOS “.
He used to belong the band “Riddim Saunter”.
I think it was a first time to see their band when they play with “Winners” at Daikanyama Unit. Machiko used to be a member of  “Winners”.
I somehow thought it is beautiful. 
Because each member’s characters showed up in clear.
The power of the show was amazing. 
The live house shook, so I was worried the floor would fall out.
 
In fact, it was a first time I saw the...

COMPLEX  ayU tokiO

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『introduction』
Thank you for buying「REV.01」of COMPLEX V.A.
I’ll tell you slightly what I was thinking about and doing during the process of making this compilation.
And I’ll tell my emotional memories too.
I think pop music comes from many elements.
And It is difficult to explain them one by one.
As this releasing is 'our first our compilation work', I would tell more details to the people who might be interested in us , about what I usually think and do.
Interview is interviewer’s work. And SNS has limitation of letters and feelings.
My accustomed sourc...

『Citizen T』のこと  松井至

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慣れない車を運転してはじめての現場にいく。
拒まれるかもしれないし、愛されるかもしれない。
わからない。
わからない、ということだけを伴侶にドキュメンタリーを作りはじめる。
体を解き放って無心に動けたらと願う。
そんな時、決まってテニスコーツの『Citizen T』を聞くようになった。

東京オリンピック2020の開会式の次の日だった。
コロナ禍が始まって以来、ほとんど休みなく困窮者支援に奔走する瀬戸大作さん(反貧
困ネットワーク)の車を追いかけていた。
彼の携帯にひっきりなしに入る生活困窮者からのSOS。
所持金は小銭だけ、あるいは何日か飯すら食べていない人たちに現金(民間の基金を設
立して集めたお金)を渡しにいく。
「返さなくていいから。頑張ろう。」と当事者に笑いかける瀬戸さんを最初に撮ったの
は2020年の4月だった。
それが2021年の7月には「生きていてくれてありがとう」になっていた。
もう一年以上緊急事態が続いているのに何も変わらないどころか次々と困窮者を増やし
続けていく社会を背景に、「ヨッ」と声をかけてSOSを出した人の親しい誰かになって
しまう瀬戸さんが浮かび上がる。

真夏の太陽の下、郊外のガランとした駐車場で瀬戸さんと...

「VICE編集部が本気で選んだ、2010年代ベストアルバム100」を聴く – 前編 - Ueno.T

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自分が常にレコードを買っているような音楽好きのつもりでいても、年齢と共にいつのまにか狭い範囲でしか音楽を聴かなくなっています。しかも、それでいいと思ってしまうんです。好きなものだけ聴いてりゃいいじゃん、みたいな。
そうやってると、気付くともう20年ぐらい、現行の新しい音楽は知り合いのものぐらいしか聴かなくなっていました。でも、それで充分に満足してたし、同じ年の知り合いもみんなそんな感じか、まあそれ以上の強者とかもいますが、、、

2019年の終わり、ネットでふとある記事を目にして、それが今回のタイトルの、「VICE編集部が本気で選んだ、2010年代ベストアルバム100」、最新10年間の中からアルバムを100こ選ぶって、何だかスゴいなあ、と。後で、他の洋雑誌もそういうことをやっていたのを知りましたが、、、Pitchforkは200だっけ、、、

どっちにしろ、自分が人生最も洋楽の新譜を聴いていない時期になるわけです。リストをズラッと見ると、ヒップホップやR&Bが多くて、それ以外だとパンクかメタル中心でロックとポップスが少なめで、それが良かった。そもそも洋楽の新譜を聴かなくなったのも、日本の雑誌が盛り上げ気味に紹介しているロックがどれもいいと感じれなくなって、新譜を聴くのがつまらなくなっていったから、、、
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