「VICE編集部が本気で選んだ、2010年代ベストアルバム100」を聴く – 前編 - Ueno.T
そうやってると、気付くともう20年ぐらい、現行の新しい音楽は知り合いのものぐらいしか聴かなくなっていました。でも、それで充分に満足してたし、同じ年の知り合いもみんなそんな感じか、まあそれ以上の強者とかもいますが、、、
2019年の終わり、ネットでふとある記事を目にして、それが今回のタイトルの、「VICE編集部が本気で選んだ、2010年代ベストアルバム100」、最新10年間の中からアルバムを100こ選ぶって、何だかスゴいなあ、と。後で、他の洋雑誌もそういうことをやっていたのを知りましたが、、、Pitchforkは200だっけ、、、
どっちにしろ、自分が人生最も洋楽の新譜を聴いていない時期になるわけです。リストをズラッと見ると、ヒップホップやR&Bが多くて、それ以外だとパンクかメタル中心でロックとポップスが少なめで、それが良かった。そもそも洋楽の新譜を聴かなくなったのも、日本の雑誌が盛り上げ気味に紹介しているロックがどれもいいと感じれなくなって、新譜を聴くのがつまらなくなっていったから、、、
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戸川純さんの「好き好き大好き」の英訳 ピータージョセフヘッド
日本人だったら多くの人は前から戸川純さんのことが知っているでしょうが私は割と最近知りました。
不思議な人だなと思いました。
新しいものを知るとついついに知っているものに比べてしまいます。
ビデオで戸川純さんは、 レディー・ガガ、ビョーク、マドンナ、デヴィッド・ボウイとか、といった感じの人かもしれないといいましたが「テニスコーツ」と「みんなきける」でよく知られているさやさんにも共通しているところもあるようにも思えました。
戸川純さんのことを気になることになって彼女の代表的な曲「好き好き大好き」の英訳を作ることにしました。
曲の雰囲気から予想していたより断然に強烈でエグい内容の歌詞でした。あまりにも暴力的、しかも女性にたいして暴力を描いているところが多くて、今の時代に通用しないかもしれないと思いました。あるいは文化的な違いもあるかなと思いました。
演奏して紹介文章も付けてこんな感じになりました。
https://youtu.be/IPGNOKLMOIE
英語で戸川純さんの歌詞と解説ををここにも載せていますがこんな感じに訳しました:
常識をはるかに超えてつのる想い
突然変異的に勃発したバラ色の恋
Beyond...